2017年6月28日水曜日

6月28日の朝

少しうれしいことがあったので,メモをしておく。
今朝,FBを見るとある投稿があった。

その投稿の趣旨は,自分はその場の対象のためにやっているのでなく,自分が「良い」と考える状態を目指して行動している,つまりは自分のために仕事をしているという感じのものだった。
非常に共感した。むしろ,自分のダメなところだと思っていた節もあるので勇気づけられた。

この人は自分にとってはキーパーソンであるのは間違いないのだけど,直接的にガッと教えられたとかそういう関係ではないと思っている。
緩やかに共有して,おおむね同じような社会を描いている感じ。
(向こうはどう思っているのかは分からないわけですが)

(追記:キーマン,キーパーソンというよりも,キーとなる環境や関係を作っておいてくれた人,というのが適切ではないかと思ったので書き加えておきます。)

以前,「自分と長期的に関わっている人は案外少ない」という話をされたことがある。
その人のプロジェクトに数年に1回ペースで参加させてもらっている。最近もSNSでは定期的にやり取りをしている。実際に会うのは,それぞれ違う地域に住むようになってから3~4年に1回くらい。

あと,2年くらい経ったら,また会いたいと思う。


2017年6月27日火曜日

6月26日の日報


  • 教員採用試験

今日は週末の試験に向けて,頻出資料を読んでいた。
過去数年分の問題をすると特徴が見えてくる。もちろん,出題の仕方もそうであるが,使っている資料なんかは自治体ごとに特徴があるのではないか。
そこで,自分が受けるところで頻出の物を整理した。
ページ数の多いものを除いて印刷し読んでいた。
午前は,他にもメールをしたり,移動計画を立てたりもできた。

お昼は,早退の妻と後輩2人と昼食
その後,研究室に戻り,試験対策で昼下がりまで過ごした。


  • WBM

夜はWBMの気軽な勉強会。
今夜は3級以上取得者のみの参加だったので,少しアドバンスな内容だった。
○○をプラス1.5幸せにする方法とスタートアップ会議を扱ったりした。
ベーシックな内容も決して完璧ではないが,たまに新しい内容があるとモチベーションも上がる





2017年6月21日水曜日

5月31日の日報



  • 就職活動のメールやり取り,移動予定の確認
  • Twitter
特定の教授法など技法について
分かりやすいというのは,慣れの問題ではないのか。これを誰にでも分かりやすいものとしていいのか。
  • 教採対策作問
  • 英語

6月21日の日報



  • 学級担任制と教科担任制における教科横断型プロジェクト学習について
このことについては,こちらの記事を
  • 英語
  • 採用試験過去問
  • 採用試験対策作問
  • もくもく会

プロジェクト学習について

そもそもプロジェクト学習とはどのような学習か。
Googleで検索してみるとデジタル大辞泉で以下のように書かれている。
「学習者がチームを組み,自分たちで課題を設定して解決していく学習法。総合学習。実践学習。」
Ciniiで検索してみるとBPLの論文が検索結果として出てくる。
プロジェクト学習はBPL(Project-Based Learning),つまり問題解決学習という認識でいいのだろうか。とすると,基本的にはジョン・デューイの学習理論である問題解決学習を指すものなのだろうか。
また,問題解決学習というと,類似の用語に課題解決学習がある。解決するのは問題なのか課題なのかというのは別な話としたいので,今回は問題解決学習に統一したい。

今朝,FBを見たら以下の記事が紹介されていた。
可能なの? 中学校以上のプロジェクト中心カリキュラム

ここでは,「教科横断型・生徒主導のプロジェクト学習」というようにしている。
生徒主導の学習というのは,プロジェクト学習の基本であると思われる。加えて,教科横断的という点も注目している。
そして,この記事で指摘しているのは,「授業まるごと教科横断型のプロジェクト学習」は小学校に事例があるが,中学校以上では見かけないということである。
バカロレアのMYPやDPも学齢が上がるにつれて,教科の色が強まることを指摘している。
この要因としては,中学校以降は教科ごとの専門性が深まることから,教科内容の網羅性や系統性を確保することが求められることがある,と指摘している。

確かに,小学校と中学校以降の違いとして,学級担任制と教科担任制の違いがある。
ではなぜ学級担任制だと,教科横断型・生徒主導のプロジェクト学習がやりやすいのか。
小学校でも教科内容に関しては,網羅性や系統性はあるだろう。
だとすれば,中学校以降では教科の専門性が高まっていくこと,それによって授業者が異なることが要因であろうか。では,授業者が変わることが,プロジェクト学習をする上で何か不都合なことがあるということだろうか。

仮説ではあるが,教科担任制における教科横断型のプロジェクト学習における課題は,いわゆる見取りといったフィードバックが行いにくいというところだろうか。
だとすれば,課題は教員の協働性や同僚性の向上によって解決できるように考えられる。
もはや,協働性や同僚性というより,同期性といってもいいくらいの状態になれば小学校同様に教科横断的のプロジェクト学習ができるのではないだろうか。
(世代的にはタチコマを思い出した。こちらは並列化であるが。)
加えて,授業の記録や評価はなるべく生徒にゆだねるというのはどうだろうか。





2017年6月20日火曜日

6月20日の日報



  • 教採対策問題の作問
  • プログラム学習
RasPiのリモートデスクトップがうまくいかない。
実機を置いてある部屋に行くようにしないとならない。

  • 採用試験の移動計画等
ようやく最初の試験会場が分かった。
「以下の日程から1日指定」のパターンで日程が設定されている場合,
結構直前まで日程が分からず,移動計画が立てられないのが少しストレスになっている。
別に1週間前に分かるか,今分かるかで大差がないと言えば,大差はない。
しかし,見通しが立たないことが不安である。
特に会場(と思われる地域)近くに拠点がないので,朝出発して電車で行けるのか,宿は取った方がいいのか等,考えないとならないことが結構ある。

  • 読書
一度退会したkindleの読み放題に再び加入。
少し乱読してみる。

2017年6月15日木曜日

6月15日の日報

・アンケート項目
・イエナプランDVD
・アトリエ構想
違うものを受け入れるというのは,頑なに変わろうとしないということではない。
また,「あなたはあなた,わたしはわたし。放っておいて」という態度ではない。
同じ方向に向かって力強く進むためには,どんな集団がいいのだろうか。

少なくとも,ビジョンの共有と集団へのコミットメント(関心や関わり)の維持ができる人であることが「同じから違うへ,分けるから混ぜるへ」という方法で,力強く進めるのではないだろうか。

・教採問題
高大接続の問題があったとしても,中学校と高等学校に相違点については従来のものと変わらないとするならば,中学校学習要領が出た段階で高等学校学習要領もおおよそ想定できそうである。

最近プログラムの学習ができていないのが気になっている。
気になるのは精神的によろしくないので,少しだけでも時間を取って取り組みたい。

2017年6月14日水曜日

6月13日の日報

土曜日は技術・家庭科の会に参加して,夜は蛍を見に行きました。
蛍は温かく風がないと飛ばないようで,草影でひっそりと光っていました。
ヘイケボタルとゲンジボタルの光り方が違うのは知っていましたが,実際に見るのは初めてです。
思えば,小学生の頃に祖父母の家で見て以来の蛍でした。

同じ市内でも,山奥の方には行くことが少ないので新鮮でした。
地元の野菜と並んで,山菜も販売していました。
まるで季節をさかのぼったかのようなラインナップでした。

日曜日は7時から19時まで,175キロのツーリングに後輩2人と出かけてきました。
運動不足を実感しましたが,何とか走破できました。
少しずつ取り戻していきたいです。

今日の朝は金魚の水槽を少しきれいにしてから家を出発。

  • 英語
  • 教採対策問題の作問
なかなか学習指導要領だけでは,分析するような作問ができず,答申等にあたって時間がかかった…。
  • レーザーカッターの加工条件翻訳
  • アトリエ構想
実際の子供や大人の活動の様子をいかに想像できるか,が重要な気がする。
なんでもできる部屋だけど,場所ごとに専門ブースは必要だと思う。
あとは動線は多様な方がいい。これは工場とは違うところかもしれない。

2017年6月8日木曜日

6月7日の日報

普段あまり会話をしない,近隣の人たちと一緒に何かをするというのは,新鮮なだけでなく,普段の暮らしを少しだけ安心できるものに近づけるような気がした。
ベニヤの方は,そういう制作方法があることは知っていたが,やってみたことがなかったもの。思ったよりぐにゃぐにゃで驚いた。
もくもく会の後に,WBM×教育講座に参加。もくもく会の後で結構疲れていたが,温かい雰囲気で少し癒された。初めて話をした人も多かったが,とても話しやすかった。
今日は,初めてのことが多かったが,「えいやっ」と飛び出すと新しい発見が楽しめると実感。そのための,安心・安全な場というのは,言わずもがな重要である。

2017年6月7日水曜日

6月6日の日報

一昨日と昨日のことを少し。
一昨日の午前は,ホワイトボード・ミーティング ベーシック(3級)検定試験を受験。
午後といっても,15時過ぎからウィークエンドカフェ ベルンで教採対策問題の作成。
3級検定試験は,高田ロードレース大会の交通規制による渋滞とかで受け付けギリギリだったうえに,実技と筆記の順番を勘違いしていて,バタバタしたまま試験を開始したものだから,前半全然ダメでした。
むしろ,こうしたハプニングがあってもニュートラルポジションをキープできるようになりたい。

試験自体はあっという間に終わった。
くたくたで,甘いものも食べたかったので,ベルンに行きました。
詳しくはFBページを見てもらえばいいのだけど,家の一部をカフェとして開放している。
いわゆる住み開きというわけでないけど,こういうスタイルは結構あこがれる。
1時間ほど作問し,その後読書。
たった40分で,素敵な空間で作業できる幸せ。

昨日は,土日の疲れか全然集中できず,論文の構成をうだうだ考えて1日が終わった。
RasPiでプログラムの復習でもしようとしたが,起動がうまくいかない。
どうやら,こっちもやる気がないようだ。
本当に何もしていない。

今日は
  • 博士課程の院生室掃除
  • 教採対策作問
  • アトリエ構想

6月2日の日報



  • 英語
昨日は休んでしまった。今日から再スタート。
やろうとして忘れてしまうので,朝一&寝る前がよさそう。
  • Fusion360
思い立ったが吉日ということで,少しモデリング。
これでレーザー加工できる。
そう,学習の一環何です。とい言い聞かせて午前は終了。


2017年6月2日金曜日

6月1日の日報



  • 教職課程コアカリキュラムについて
  • 仮想メモリの調整
  • 教採対策作問
  • Inventor
使わないし,と言い訳をしてずっと避けていた板金(Metal sheet)のファイルを作ってみた。
感想としては「思ってたんと違う。」だ。
展開図と折り曲げたものが,もっと自在にできるかと思ったけど,割と手順が多かった。
図面にするのもなんかうまくいかない。スマートでない感じ。
まぁ,きっとやり方が違うのかも。もう少し触ってみたい。
レーザーカッターを使うときのデータを作る時に使えたらいいな。


  • Fusion360
こちらのCADも少し触った。コンパクトな財布のアイディアをメモ書き程度にモデリング。来週の水曜日までにデータを作っておきたい。

12月17日

博士論文の進捗は予定通りで,12月22日以降は校正作業に入れそうです。 博士論文と一緒に出す各種書類が案外多く,時間を取られています。 今は謝辞を書いているのですが,書くほどにこの6年間(学部も合わせれば10年間)本当に多くの人に良くしてもらったこと思い出し,...