- 教員採用試験対策の作問
今週は,まだ大問2つしか作成できていない。
教職教養に関しての問題を中心に作っているが,作ってみるとここ数年,特にH23年以降のものについては,結構見落としてしまっている提言や答申がある。
しかし,基本的には各学校に裁量を渡していく方針,そして多様な専門家が協働する方針は,多くのトピックスで共通のものである。
この基本的なところを抑えておけば,理解するのは難しくはない。
- プログラム
Python(pygame)で画像の表示,テキストの表示を行った。
日本語を任意のフォントで表示するところまで出来ていないので,次に課題はこの辺り。
- アトリエ構想
昨日は,これが捗って他のことはあまりできなかった。
実際にある教室の大きさについては,以下の資料を参考にした。
- 橋本,坂口:普通教育としての技術・職業教育の実習施設の整備に関する現状と課題――東京都北区立中学校技術室の改築過程を事例として――,職業能力開発研究誌,32巻,1号,pp.119-126(2016)
- 文部科学省:中学校教材整備指針,(2011)
- 文部科学省:小学校教材整備指針,(2011)
- 学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議:教室等の室内環境の在り方について 中間報告,(2005)
- 三条市教育委員会:裏館小学校基本設計,http://www.city.sanjo.niigata.jp/common/000047337.pdf
- 赤平市:赤平市統合中学校基本設計【概要版】,http://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2016052600028/
また,同じ並びで作るなら,教室の一辺は普通教室と接しているので,縦に長い教室になることが多い。
席数など同時に何人で活動することを想定しているかによって,当然配置や大きさも変わってくるだろう。例えば,水盤の広さなどもそうである。
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